【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

2015-01-01から1年間の記事一覧

止めての一言が言えずに

私は被害者でいるとき 「止めて」の一言が言えない そのため精神的ショックが 長引いている例えば前に話した咳払いの話私は嫌がらせだと確信をしつつも その場から離れなかったために 心に傷を残してしまったまた仮に「止めて」といったとしても それだけで 「ご…

オシャレで女の子の価値が決まる!

「地味」、「ダサい」学生時代に 私がよく言われてきた言葉だ。 当時、 私の周りの女の子は お化粧をしたり、 ブランド物を身につけたりと オシャレな子たちが多かった。それに対し、私は 「自分が女の子」だという自覚があまりなく中学生になっても 高校生になっ…

先生ありがとう

私は学生時代から本当に いじめ絡みで先生に迷惑を かけたと思います特に中学時代の終わりの時期と 高校時代に周りと馴染めなくなってしまった時期は 学校の先生にとてもお世話になりました私のために教室以外の別室を用意してくださったり 私の話しを聞いて…

改札事件

「早くしろよ!」これは 私がちょうど1年前 大人の男性に言われてから 今もずっと引きずっている一言だ。 当時私は 学校の帰宅に電車を利用していた。そのある日の帰宅中、 駅の改札口で、私が切符を通す向きを間違えてしまい 改札口が閉じてしまった。その瞬…

加害者心理 私の体験(5)私が罪悪感を初めて抱いたとき

あの頃の私は Yちゃんが喜ぶことであれば なにをしても「正義」になる という価値観で行動していただから そんな当時の私にとって Zちゃんがどんな気持ちなるかなど 考える必要もないことだったZちゃんが嫌がることをすればするほど Yちゃんが喜ぶ する…

いじめで変わってしまったら…

今日は逆に質問したいと思います 皆さんならいじめで傷ついたり 何もやる気が無くなるようなことが 起きたらどう復活しますか?以前書いた幻の戦いの後遺症の 影響か何もする気が無くなって しまいました体型も気になりだしましたし それでも何もやる気が出…

か弱い動物のことも考えてあげよう

私が今住んでいる家の周りには ノラネコが何匹か住み着いている。 そして そのノラネコたちが ゴミ捨て場の生ゴミを散らかしてしまい困っている。 どうしたらノラネコたちがゴミを漁らないでくれるのか…。 友人と考えた結果 ノラネコたちは生きるために食べ…

加害者心理 私の体験(4)私がZちゃんに裁きを下した理由

私がZちゃんに裁きを下した理由それは「Yちゃんに認められたかったから」だ正直なことを言えば 私はZちゃんのこともQちゃんのことも あまり嫌いではなかったむしろ私は ZちゃんやQちゃんと休み時間や休日に一緒に遊ぶくらい仲良しだったではなぜ 私は…

神様からのプレゼント

「幸せはどこ」いじめられると本当に 周りに誰もいなくなる何もやる気が起きない 力が出ない 何に対しても興味がなくなる明日も来るの… もう嫌だこれ以上なにも失いたくないこれがいじめの被害者になりやすい私の思考パターンだしかしながら そんな私にも も…

過去にとらわれるのはもうやめよう

自分の淋しさを紛らすためにK君をいじめてしまった過去が私にはある。 前回はその話をした。今回は K君をいじめてしまった経験を通して 私自身が気づいたことを書こうと思う。 まず最初になぜ 小学校時代に、K君いじめをあれほど楽しんでいた私が 今現在、こ…

加害者心理 私の体験(3)正義の味方の私が裁きを下した結果

「どうして」Zちゃんを駅に置き去りにした次の日 学校に行くと Zちゃんが目を赤くして 私に聞いてきた「どうして駅まで来てくれなかったの。ずっと待ってたのに。約束したのに」私がZちゃんを駅に置き去りにした理由は Zちゃんへの「罰」のはずだった Q…

受け止める

たまに人を困らせても すぐに許される人もいる 私はそんな人を 羨ましいなと思う時がある実は私も大なり小なり 加害者になったことがあるこれから話すことは 今まで散々人を傷つけてしまい 「もうこんなことは止めよう」 そう反省してる時の話だ私は小学生の…

ごきの加害者談

前回、茶子くんさんが 自分がいじめの加害者になったときの体験について書いていた。それに続いて 今回は、私も過去のいじめ加害者談を話そうと思う!正直、この話は 私の記事を読んでくださってる皆様に失望されたり 今の仲間がドン引きして、私から離れて…

加害者心理 私の体験(2)正義の味方の私が裁きを下した瞬間

「Qちゃんってマジウザいよね」私が小学校6年生だった頃のある日 Zちゃんが私たちの前でQちゃんの悪口を言ってきたもちろんZちゃんが突然言い始めたわけではない当時、私と一番仲のよかったYちゃんがQちゃんの悪口を語っていたときに 「わかる。私も…

自分が相手の立場でも許せるか考えよう

以前ごきさんが「SHINE」と言う 記事を書いたと思います 実は私も「SHINE」と言われることが 多くありましたこのようなとき 私は辛くなって 本当に「死にたい」と思ってしまうことがあります しかも私は思うだけではなく ときには実際に言葉にして 言ってし…

美味しいカレーの食べ方

「お前のカレーの食べ方、男みたいだな!」これは 私が小学生のときの給食の時間に クラスメイトに言われた言葉である。その日の給食はカレーだった。私の通っていた小学校の給食に出てくるカレーは 平皿にご飯、お椀にカレーというかたちで ご飯とカレーが別…

加害者心理 私の体験(1)告白

いままで隠していたわけではないけれど スケルトンさんにもごきさんにも語ったことのない過去が私にはある実は、私もいじめの加害者になってしまった時期があったそれも私は 傍観者ではなく 首謀者だった当時私が企んだいじめに加担してくれていた子とは あ…

I believe...

「私は信じる」この一言でいじめから 救われた子がイギリスにいるそうです実を言えば「信じる」と言う言葉が 私はあまり好きじゃありません 確かに人から「信じるよ」と言われれば 嬉しいですが 自分から何かを信じようとするのは 過去の経験上苦手ですこれは小…

涙は心の薬 〜地味な痛みを感じたとき〜

辛くて今にも泣きたいとき あなたはどうしているだろうか? ちなみに私はそういうとき 思いっきり泣いて心を落ち着かせる。 というようなことを ずっと前の記事に書いた気がするそして最近の私は 泣きたいけどギリギリ涙が出ない という「地味な痛み」があるこ…

アピール対策

「ねぇ、聞いて。あの人が私に○○してくれなかったの」街を歩いていると ある女の子が誰かに対しての不満を言っている声が聞こえてきたその子はまるで 自分が誰かになにかをしてもらうことは当たり前とでもいうかのように 自分に尽くしてくれない周囲への不満…

私は奴隷じゃありません

最近身体からのSOSが尋常じゃない 蕁麻疹、頭皮の傷、抜け毛… どれも参ってしまうことばかりだどうしてだろう私はいじめの加害者体質の方に なぜか執着されてしまうもしかしたら「〜してやったんだから」という言葉が多く飛び交う環境にいたからかもしれない…

もう誰も離れていかないで!

「そんなんだと人が離れていくよ!」これは私が大学時代 先生に言われたショックな言葉だ。 確かに 私は嫌われ者だし 今までたくさんの人が私から離れていった。だから私は 先生から言われたこの言葉が悲しくて仕方なかった。 しかし 私には先生の言う「そんな…

深海魚ですけど、なにか(6)一番大切なこと

長々とお伝えしてきた「深海魚ですけど、なにか」シリーズも今日で最後ですそこで、今回は私が皆さんに最も大切にして頂きたいと思っていることをお伝えしますそれは「周囲にいる人を傷つけない発言を心がける」ことですどういうことかというと自分が誰かか…

加害者と仲良くしないと一人になる?

「止めて、関わらないで」私は集団の中にいると 絶対いじめられる 家族、外の世界 人が集まる場所では絶対起きる 時にはバカにされ時には酷い言葉を 投げかけられるそんなとき私は 「やめて、関わらないで」 と言ってしまう「なんで同じにしないの」 「なんで…

下等な人間

「下等な人間には近づきたくない!」そんな考えを持った方々に 私は数えきれないほど遭遇してきた。私はその度に その方たちに「下等な人間」と判断され 避けられたり、嫌がらせをされたりなどのいじめを受けてきた。 どうしてみんなは 私のような「下等な人間」を…

深海魚ですけど、なにか(5)実践テクニック

前回の記事で、間接的攻撃を受けた際の対処法として「諦める」という手段を紹介しました。そこで、今回はこの「諦める」という方法をどのように実践して行ったらよいのかについて 具体的なテクニックを紹介します。簡単にいうと 「深海魚ですけど、なにか」 …

ごめんなさい

「ごめんなさい」この言葉を言うのは 大抵自分からであった いじめられる側であっても ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい…私の小さい頃の記憶も 怒られ続けた末に 泣いて謝った記憶ばかりごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい…傷つけられたのに自分…

オリジナル卒業アルバム

学校を卒業するときに配られる卒業アルバム。中を開くだけで 学校での思い出が蘇ってきそうな一冊。実は私はこの卒業アルバムをもらって 「嬉しい」と感じたことが一度もない。なぜなら 卒業アルバムには 華やかな学園生活を送った人たちしか写っていないこと…

深海魚ですけど、なにか(4)間接的な攻撃を受けたときの対処方

みなさ〜ん お待たせしました「深海魚ですけど、なにか」シリーズの続編ですこの間はこのシリーズ最大の謎である「なぜ間接的攻撃は傷つくのか」という疑問についての記事を書きましたそこで、今回は「間接的な攻撃から身を守るためにはどうしたらよいのか」…

本当の気持ち

最近とても脅迫的なことばかりで 生きてる実感さえない現状がある そしてそのどうしようもない現状から 誰にも分からないように遠くへ消えようと 考え始めてしまう「仲良くしないなら出てけ!」この怒鳴りつけがきっかけで いつもその考えがよぎってしまう私…