「私は人間です」この言葉を聞いて 当たり前でしょうと思われる方もいるかも知れません ですが私にとっては当たり前ではありません 私は人間らしく生きてこれなかったなと 実感しているからです今まで色々ないじめを受けてきたわけですが その時その時のこと…

「いじめゼロ」 いつか達成できたらかっこいいけど だからといって 目の前の「いじめ」から目を逸らすのは 絶対に間違っていると思ういじめを経験しない人生より いじめも経験した人生の方が 人間らしい味と深みのある人生になっていくだから いじめられた経…

｢いじめられたら言い返しなさい！｣私が大人にいじめの相談を持ちかけたときに よくこの言葉が返ってきた。 いじめられたら言い返す 確かに じっと黙って耐えてるよりはいっそこちらから言い返して、いじめっ子たちをやっつける方が ずっとたくましくてかっこ…

自分を愛せない人は 人のことも愛せないし 人からも愛されない…この言葉は逆のことも言える人から愛されるから 人も愛せるし 自分も愛せる私も今まではそう思っていたが 昨日茶子くんさんとのﾒｰﾙでのやり取りで 目が覚めた「人には秘密があっていいと思うし …

今日も長い一日が終わった。 さぁ、自転車に乗って家に帰ろう！と、自転車にまたがってこごうとしたとき… あれ？ 前に進まないどんなに足に力を入れても 自転車のタイヤが持ち上がらないのだ。まさか！ と思い、恐る恐るタイヤを触ってみたら… やっぱり…。 …

小学校の頃 朝の会で行われる 出席確認の時間が 私はとにかく苦手だったなぜなら 「はい」という二文字を 大きな声ではっきりと言うことが 私にはできなかったからだ私は失敗すればするほど 出席確認で名前を呼ばれるのが恐くなり 心のどこかで 「出席確認の…

こんなことを聞いたら 何？と驚くだろう安心して下さいこの利子とは あなたを大切にしてくれる人との 関係について考えるための比喩です私はいつも何かあると周りの人に「聞いて！聞いて！」と耐えきれず話してしまう癖があるその度に「また、やっちゃった……

｢ドッヂボール｣誰もが 一度は学校の体育の授業でやったことはあるだろうスポーツ。2チームに分かれ ボールを相手チームの人に当てていき、当たった人からコートを抜けていく そして最終的に残った人数で勝ち負けを決めるゲームだ。 実は私は この｢ドッヂボー…

一昨日、スケルトンさんから こんなメールが届きました「突然ですが 茶子くんさんは 体内が空になるくらい大出血してしまう程 心に傷を受けたらどう対応してるんですか」スケルトンさんから質問されるまで 私は自分の心が傷ついたときの対処法について じっ…

「病院行った方がいいよ」私は昨日この一言で自分の危機を感じた私はここ最近ﾀｲﾄﾙ通り幻の戦いをしていたからだこの幻との戦いが なぜいじめと関係あるかというと私が今まで見えて来たものは 「見えない嫌がらせ」だったからだ私は見られていると感じること…

私は弱い力もなくて運動神経も悪く 勉強も特別できるわけじゃなかったそれでいて 外見も綺麗ではなく みんなに自慢できるような特技もないそのくせ ｢もう弱くてもいいや…。｣ と心のどこかで諦めている部分もある。まさに いいとこなしの 人類のバグとは私の…

例えばもしもあなたが街を歩いていたとき 突然知らない男性から声をかけられたとするその男性はあなたの容姿や雰囲気をひとしきり褒めたあと「これからお茶でもどうですか」とあなたのことをお茶に誘ってきたこんなとき あなたはなんて思うだろうか「まあ、…

「あいつ本当分かってないよね(笑)」私は精神的に参ってしまうと いつも以上に人に依存してしまう 傾向にあります それがきっかけで 最後は「さようなら」となってしまうﾊﾟﾀｰﾝも何度もありましたその結果 必要以上に相手の気持ちを 読み取ろうとする癖ができ…

あなたは｢いじめの戦場｣と言われれば どこが思い浮かぶだろう？ おそらく 教室や職場などの、日常の主な舞台となっている場所が思い浮かぶのではないだろうか？ しかし ｢いじめの戦場｣は学校や職場だけではなく それらの外にもたくさん広がっていると私は思…

「かわいいね」 「頭いいんだね」 「さすがだね」あなたは褒められたとき どんな反応をしますかいじめの後遺症が続いていた頃の私は 褒められた瞬間に 「いえ、そんなことないです」と 下を向きながらきっぱりと否定していましたそれだけでなく 「そんなこと…

「思い通り、私と同じにしないと 仲良くしてあげない」私は今の友人と出会う前は こういう思考の環境にいたと 実感しますそして私もその毒に浸されているに違いないと 実感する場面が多々あります例えば愛犬に対しての関わりもそうです 愛犬は私のことを無条…

中学時代 私はクラス中にいじめられていて、教室が大嫌いだったため 少しでも教室から離れられる時間は嬉しくてたまらなかった。それが委員会の時間である。委員会は仲のいい子と共通の活動ができ 教室からも離れられるため 私はこの時間がたまらなく大好き…

「また事件が起こりました」 「異常気象が発生しています」テレビからネガティブなニュースが流れてくる度に「私のせいだ」と罪悪感に襲われていた時期が私にはあるクラスの中でなにかある度に「またアイツかよ」と囁かれたり、「あの子さえいなければ」と邪…

昨日ごきさんが「誤解」について 記事を書いてくれました 今日はその誤解から生まれるかも 知れないお伽話みたいな話をします私は加害者側になったことも ありますが 被害者にならなかった時期は 一度もありません古くは保育園の頃、私の消しゴムを捨てたと…

私は｢誤解｣という言葉が大嫌いだ。なぜかというと 今まで私が受けてきたいじめのほとんどが 相手による｢誤解｣から始まっていることが多いからだ。例えば 私のちょっとした日常的な動作を ｢自分に対する攻撃｣だと相手に思われてしまったような場合だ 私は大抵…

「チッ」この音が聞こえてきても 私が平常心を保っていられるようになったのは つい最近のことですそれまでは この音が聞こえてきただけで 自分のせいで相手がイライラしていると思い込み 「こんな自分は社会にとってゴミのような排除すべき存在なんだ」 と…

私は図々しい子どもが嫌いである 理由は子どもを見ると 苦い記憶が蘇ってしまうことがよくあるから 全員嫌いなわけじゃないここまで子ども嫌いになってしまったのは 「子ども」からも 嫌がらせを受けてきた経験が多いからだ街ですれ違った子どもに 睨みつけ…