【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

弱くてもいいじゃないか!

私は弱い

力もなくて運動神経も悪く
勉強も特別できるわけじゃなかった

それでいて
外見も綺麗ではなく
みんなに自慢できるような特技もない

そのくせ
「もう弱くてもいいや…。」
と心のどこかで諦めている部分もある。

まさに
いいとこなしの
人類のバグとは私のことだろう(苦笑)


そんな私はついこの間まで
「弱くてもいいや」と思うと同時に
「強くならなくちゃ」とも悩んでいた。

なぜかというと
弱い私は、周りの強い人たちにいじめられることが多く、強い人たちからの攻撃にすぐ傷ついてしまうことと
それに言い返せない自分に腹が立っていたからだ。


しかし

そんな私は最近
ようやく心の底から「弱くてもいいや」と思えるようになる出来事が起こる。

それは

今の友人が
私のこの「弱くてもいいや」という思考を
「弱くてもいいんだよ。」

肯定してくれたことである。


私はそれまで
弱い自分を他人に責められてばかりだったので
自分以外の人に
「弱くてもいいんだよ。」
と言われたのが初めてで凄く嬉しかったのだ。

そして
私の弱さを心から受け入れてくれた友人はこうも言ってくれた。


「強くなる必要なんてない、弱いまま幸せになればいいじゃない。」

私はその言葉で
「弱い自分」というコンプレックスが一気に吹き飛んでしまったのだ!

どうして私は
今までこんなくだらないことで悩んでいたんだろう…。

それ以来私は
今まで大嫌いだった「弱い自分」のことが大好きになっていった。


弱くてもいい!
幸せに笑って生きよう!


この友人の言葉は
今も私の心の支えになっている。


だから
もし今、これを読んでいるあなたが
「私は弱いから強くならなくちゃ駄目だ…。」
と悩んでいたのなら

私は迷わず
友人の言葉をそっくりそのまま贈りたい。


「強くなる必要なんてない!
弱いまま幸せになればいいじゃないか!」


生きていれば
誰だって辛いことはたくさん経験する。

私も、私の友人も
そしてあなたも。

だからこそ
無理に辛いのを我慢する必要はないし、強くなる必要もないのだ。

弱いままの自分でも
最後は幸せに笑って、少しずつ辛いのを乗り越えていこうじゃないか☆

by ごき