決別の準備
「私は人間です」
この言葉を聞いて
当たり前でしょうと思われる方もいるかも知れません
ですが私にとっては当たり前ではありません
私は人間らしく生きてこれなかったなと
実感しているからです
今まで色々ないじめを受けてきたわけですが
その時その時のことを考えると
人間なのに人間として生きられてないなと
感じたことが多いです
私は自分の意志を相手が
分かるまで
伝えようと粘ることが苦手です
その結果例えば止めて欲しいことを
止めてもらえなかったり
相手の要求に飲み込まれてしまったりすることが
実に多く起こりました
それに関連するエピソードをあげると
「名前」です
私の名前は日常的に
結構馬鹿にされました
もう止めて…(汗)程度には言えてたものの
はっきり言えませんでした
このように物事をはっきり言えないがために私はいつしか
自分でも自分の気持ちが分からなくなっていきました
これからの人生では
「人間」として主張できるように
意志の弱い自分と決別の準備を進めていきたい
スケルトンでした