【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

私は超特別な存在の人間

一昨日、スケルトンさんから
こんなメールが届きました

「突然ですが
茶子くんさんは
体内が空になるくらい大出血してしまう程
心に傷を受けたらどう対応してるんですか」

ケルトンさんから質問されるまで
私は自分の心が傷ついたときの対処法について
じっくりと考えたことはなかったのですが
気がつくと下記のような返信をスケルトンさんにしていました

「私は落ち込んでるときは
とにかくひたすら寝たり
いろんな本を読んだり
映画を観たり
音楽を聞いたり
ケルトンさんに電話とかメールで相談して聞いてもらったりしているよ」

このときは何気なく答えていたのですが
私はスケルトンさんに送ったメールを見て
あることに気がつきました

それは
私が傷ついたときにすることは
全て「自分を超特別な存在」であると
自分に言い聞かせるためにしている行為だったたということです

どういうことかというと

傷ついたときに
たっぷり寝るのは、傷ついたときのことを1秒でも早く忘れるため
映画や音楽を鑑賞したり、本を読んだりするのは、傷ついた経験も含めて自分を受け入れるため
ケルトンさんに電話やメールをするのは、傷ついた経験も含めて自分のことを受け止めてくれる人を求めているためです

つまり

私は傷つくと
傷ついたことを1秒でも早く忘れたいと思うし
傷ついた経験も含めて自分のことを受け入れたいと考えるようになるし
こんな自分のでも誰かに受け入れてもらいたいと心の底から思うようになるのです

「傷つく」ということは
他人やその場の状況や環境から「あなたなんて価値がないのよ」というメッセージを強く受け取ってしまった状態でもあります

だからこそ私は
「あなたなんて価値がないのよ」
というメッセージに反論したくなり
「私は超特別な存在なのよ」と主張するために
聞きたくもないメッセージを聞かなかったことにしようとして寝てみたり
落ち込むようなメッセージを受け取ったことにさえも価値を見いだそうと映画や音楽を鑑賞したり、本を読んだりして
最後はついに「ねぇ、こんな私には価値がないの?そんなことないよね」と友人に「あなたは超特別な存在の人間なのよ」と保証してもらうためにメールや電話をして確かめることまでするのだと思います

そして一連の行為をする中で
「やっぱり私は超特別な存在の人間なのね」と自分の価値を再確認すると
ようやく心が温かいもので満たされて
私は立ち直っていきます

この記事を読んでいる方の中には
もしかしたら私と違う対処法で立ち直っていく方もいるでしょうし
私と同じ方法を試したけど上手くいかなかったという方もいると思います

けど、いずれにしても私は
傷ついたときに心が欲しているのは
「私は超特別な存在の人間なのよ」
という確証なのではないかと考えています

だから傷ついたときには
どんなに多くの物や人に自分の存在を否定されようと
そんなものは一切気にせずに
自分が超特別な存在の人間であることを証明する証拠を
ありとあらゆる手段を使って集めることをお勧めします

あなたの手元に
あなたが超特別な存在の人間であることを証明する証拠が集まれば集まる程
あなたの心の傷は回復していくはずです

そして
自分が超特別な存在の人間であることを証明する証拠がこれでもかというくらい集まると
もう傷ついたことなんて忘れて
そのことさえもパワーにして
前に進んでいけるあなたになっています

ですから
そのときは、どうぞ
他人を傷つけるためではなく
自分も周りもさらに超特別な存在の人間にしていくために
あなたのその力を発揮してくださいね

PS
もしも自分が超特別な存在であることの証拠が見つからなくて困っている場合はいつでも御一報下さい
私が全力でお手伝いします

By 茶子くん