【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

ネガティブコレクションはもうやめよう

私は学生時代、ずっといじめの被害者を経験してきたため、周りから批判や悪口を言われる回数が人1倍多い人生を歩んできた。 そのせいで、まだ1度も危害を加えられたことがない初対面の人が相手でも 「どうせ私なんて嫌われ者だから…。」 と、まるで自分が世…

女性社会の厳しさ

今回の記事では女性社会の厳しさを私が学んだエピソードを紹介する。 それは前に勤めていた会社での出来事だ。 当時、新人だった私のその会社での主な業務は電話番などの雑用だった。そのため少しでも早く仕事ができるようになりたいと渇望していた私は、私…

CCの大冒険シミュレーションゲーム

皆さんこんにちは。司会のごきです!^ ^ 私の前回の記事「CCの大冒険」で 私は高校時代、下校中に見ず知らずの男子中学生の集団「CC」から、道端で遭遇する度に攻撃されるという内容の記事を書きました! その文中で、私がCCから攻撃のターゲットにされてか…

少しずつ前へ

『子は親の鏡』 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にす…

CCの大冒険

高校時代、私は自転車で登下校をしていた。 その中でも私は、下校中の時間が好きで、自宅まで自転車で走る時間は 朝のような忙しなさもない上に、綺麗な夕日が見られたり、自転車を漕ぎながら気持ちいい風を感じたりすることができるので、私にとってはとて…

いじめの加害者への対応

前回の記事で、ごきさんが 加害者を裁くことがいじめの相談を受けた教師の仕事ではないと書いてくれた その記事を読んだ私は、加害者への対応について、改めて考えるようになった そこで 今回は加害者への対応について私なりの考えをまとめたいと思う まず私…

証拠のないいじめ

「先生、私、クラスでいじめにあってるみたいなんです…。」 もしあなたが学校の教師だったら 上記のような生徒の相談にどう対応するだろうか? きっとほとんどの方が「いじめは解決せねば!」と、相談に来た生徒に親密になってあげたいと思うのではないだろ…

社会の中で生きていくために

子どもが大人を困らせるような行動をして相手からの愛情を図ることを「試し行動」という。 私はこの「試し行動」という言葉を初めて聞いたとき、自分自身の幼い頃を思い出して、そんな時期もあったかなと振り返ると同時に、どことなく腑に落ちないモヤモヤとした…

応えてくれなかったとしても

高校時代、クラスで1番華やかなグループからいじめを受けていた私は 担任のX先生にいじめの相談をしていた時期があった。 その理由は、X先生はホームルームなどで 「なにかあったらすぐ先生に相談してくださいね!」 とよく言っていたことと 私も過去の記事…

心の傷を癒す「大好き」の効果

「アイツマジ嫌い」 言葉でストレートに敵意を示されたとき、理不尽な理由で悪意ある態度を取られたとき、私たちは、相手に嫌われたのだと状況を理解する。 長い人生の中で、人に嫌われることなんて数えきれない程あるし、これからもなくなることはないのだと…

絶対に間違ってなんかない!

「一人ぼっちになるのはこわい。でも、私のしたことは絶対に間違ってなんかない!」 この言葉は「3月のライオン」という漫画に出てくる少女が発した台詞である。 「3月のライオン」はヤングアニマル連載の羽海野チカさんによる作品である。 その内容は、高校…

いじめで勝ち取った勲章

いじめがなくなる日なんて実現するのだろうか?? いじめについての活動を始めてもう8年くらいは経つ。でも、本当にいじめがなくなるなんて本気で思ったことはどのくらいあるだろうか? 恐らく、ほとんどないのではないかと思う。 では、なぜいじめがなくな…

優しさのための時間

前回私は、車や自転車が歩行者を威圧しながら走る「強者の交通ルール」が、 学校や職場で起こる「いじめ」に似ているという内容の記事を書いた。 そこで今回私は、なぜこの「強者の交通ルール」が成り立ってしまうのか、 自分なりに考察した結果と、そうなら…

正義の味方になりたくなるには?

先日、私はとあるスーパーで、来店したお客様に粗品をプレゼントする代わりにアンケートに答えてもらうことをお願いする仕事をした。 「アンケートに答えて頂きたいのですが」と私がお願いすると、半分くらいの方々は「いま忙しいので断ります」とすぐに去ってい…

強者の交通ルール

皆さんは交通ルールで、歩道は歩行者優先と決められており、自転車は原則車道を走る決まりになっていることをご存知だろうか? 私が毎日使っている通勤路の歩道は、大人が3人並んで歩けるくらいの幅があり、 私を含めたたくさんの方がその歩道を利用しており…

意地悪の連鎖を止める唯一の方法

以前勤めていた会社で、失敗してから「それはこうなの」と後出しで怒ってくる先輩がいた。最初からきちんと言ってくれれば私だって間違えなかったのにと、とても理不尽な気持ちになった覚えがある。ただでさえ嫌な気持ちになる出来事なのに、そのことを理由…

止めての一言が言えずに

私は被害者でいるとき 「止めて」の一言が言えない そのため精神的ショックが 長引いている例えば前に話した咳払いの話私は嫌がらせだと確信をしつつも その場から離れなかったために 心に傷を残してしまったまた仮に「止めて」といったとしても それだけで 「ご…

オシャレで女の子の価値が決まる!

「地味」、「ダサい」学生時代に 私がよく言われてきた言葉だ。 当時、 私の周りの女の子は お化粧をしたり、 ブランド物を身につけたりと オシャレな子たちが多かった。それに対し、私は 「自分が女の子」だという自覚があまりなく中学生になっても 高校生になっ…

先生ありがとう

私は学生時代から本当に いじめ絡みで先生に迷惑を かけたと思います特に中学時代の終わりの時期と 高校時代に周りと馴染めなくなってしまった時期は 学校の先生にとてもお世話になりました私のために教室以外の別室を用意してくださったり 私の話しを聞いて…

改札事件

「早くしろよ!」これは 私がちょうど1年前 大人の男性に言われてから 今もずっと引きずっている一言だ。 当時私は 学校の帰宅に電車を利用していた。そのある日の帰宅中、 駅の改札口で、私が切符を通す向きを間違えてしまい 改札口が閉じてしまった。その瞬…

加害者心理 私の体験(5)私が罪悪感を初めて抱いたとき

あの頃の私は Yちゃんが喜ぶことであれば なにをしても「正義」になる という価値観で行動していただから そんな当時の私にとって Zちゃんがどんな気持ちなるかなど 考える必要もないことだったZちゃんが嫌がることをすればするほど Yちゃんが喜ぶ する…

いじめで変わってしまったら…

今日は逆に質問したいと思います 皆さんならいじめで傷ついたり 何もやる気が無くなるようなことが 起きたらどう復活しますか?以前書いた幻の戦いの後遺症の 影響か何もする気が無くなって しまいました体型も気になりだしましたし それでも何もやる気が出…

か弱い動物のことも考えてあげよう

私が今住んでいる家の周りには ノラネコが何匹か住み着いている。 そして そのノラネコたちが ゴミ捨て場の生ゴミを散らかしてしまい困っている。 どうしたらノラネコたちがゴミを漁らないでくれるのか…。 友人と考えた結果 ノラネコたちは生きるために食べ…

加害者心理 私の体験(4)私がZちゃんに裁きを下した理由

私がZちゃんに裁きを下した理由それは「Yちゃんに認められたかったから」だ正直なことを言えば 私はZちゃんのこともQちゃんのことも あまり嫌いではなかったむしろ私は ZちゃんやQちゃんと休み時間や休日に一緒に遊ぶくらい仲良しだったではなぜ 私は…

神様からのプレゼント

「幸せはどこ」いじめられると本当に 周りに誰もいなくなる何もやる気が起きない 力が出ない 何に対しても興味がなくなる明日も来るの… もう嫌だこれ以上なにも失いたくないこれがいじめの被害者になりやすい私の思考パターンだしかしながら そんな私にも も…

過去にとらわれるのはもうやめよう

自分の淋しさを紛らすためにK君をいじめてしまった過去が私にはある。 前回はその話をした。今回は K君をいじめてしまった経験を通して 私自身が気づいたことを書こうと思う。 まず最初になぜ 小学校時代に、K君いじめをあれほど楽しんでいた私が 今現在、こ…

加害者心理 私の体験(3)正義の味方の私が裁きを下した結果

「どうして」Zちゃんを駅に置き去りにした次の日 学校に行くと Zちゃんが目を赤くして 私に聞いてきた「どうして駅まで来てくれなかったの。ずっと待ってたのに。約束したのに」私がZちゃんを駅に置き去りにした理由は Zちゃんへの「罰」のはずだった Q…

受け止める

たまに人を困らせても すぐに許される人もいる 私はそんな人を 羨ましいなと思う時がある実は私も大なり小なり 加害者になったことがあるこれから話すことは 今まで散々人を傷つけてしまい 「もうこんなことは止めよう」 そう反省してる時の話だ私は小学生の…

ごきの加害者談

前回、茶子くんさんが 自分がいじめの加害者になったときの体験について書いていた。それに続いて 今回は、私も過去のいじめ加害者談を話そうと思う!正直、この話は 私の記事を読んでくださってる皆様に失望されたり 今の仲間がドン引きして、私から離れて…

加害者心理 私の体験(2)正義の味方の私が裁きを下した瞬間

「Qちゃんってマジウザいよね」私が小学校6年生だった頃のある日 Zちゃんが私たちの前でQちゃんの悪口を言ってきたもちろんZちゃんが突然言い始めたわけではない当時、私と一番仲のよかったYちゃんがQちゃんの悪口を語っていたときに 「わかる。私も…