【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

普通ってなんなの?

今日は私が高校時代に書いた詩の紹介です

解説は次回しますね

By 茶子くん


『普通ってなんなの?』

輝きなんて私には似合わない
お天道様に顔向けなんて
私には出来ない

普通がなんなのか
私には分からない

とびきり眩しい笑顔をふりまき
自分の気持ちを押し殺して
変わり者を嘲笑うなんて
私には出来ない

とにかく強いものに従い
自分の身を守り
何も行動しないなんて
私には出来ない

夢も目標もなく
形だけの人間関係で
その日だけをやり過ごすなんて
私には出来ない

普通がなんなのか
私には分からない

ただ多数派を普通というのなら
出来ない、出来ない、だらけの私は
間違いなく普通じゃない

だから
輝きなんて私には似合わない
お天道様に顔向けなんて
こんな私には出来ない

カウントの魔法

「修学旅行」

学校生活において誰もが楽しみにするであろう、学校のビックイベント。

自分たちが住んでいる地域と遠く離れた場所に行き、観光を通して歴史や文化を学習できる修学旅行は、生徒たちにとっては最高のイベントである。

しかし私は高校時代、この修学旅行に行くのが、嫌で嫌で仕方がなかった。

なぜかというと
当時、クラスで1番権力を持っていたグループからいじめを受けていた私にとって、クラスの中で過ごすのは恐怖であり
ましてや、修学旅行で2〜3日もその中で過ごさなくてはならないのかと思うと、憂鬱しかなかったからだ。

しかし、修学旅行が出発直前まで迫っていたある日
私は同じ悩みを持つ友人たちと話し合った結果
憂鬱だった修学旅行がとても楽しみになってしまう「とある魔法」を身につけることに成功した!

今回の記事では、私がそのときに身につけた「嫌なことを楽しみに変える魔法」を皆さんに伝授しよう。

その魔法とは
ズバリ「カウントの魔法」である!

この魔法の使い方は

1、実際に自分に降りかかりそうな災難をいくつか予想する。

2、自分にとっての心のダメージの大きさを数値化する。(このとき、1で予想した災難は高得点とする)

3、実際に自分の心がダメージを受けときや、予想した災難が起こったときに、2で当てはめた数字の分だけカウントする。

4、期間中のカウントが合計でいくつになるかを友人たちと予想し合う

これだけである。

具体的に説明すると、
まず私たちは、修学旅行中に起こると思われる、クラスからの嫌がらせや、自分に降りかかりそうな災難をいくつか予想する。

次に、予想した災難も含め、心にダメージを負ったときの数値を決める。

例えば
・嫌そうな態度をとられる:1点
・悪口を言われる:2点
・予想と同じことが起こる:3点
・命の危機に関わる災難が起こる:4点
などである。

そして実際に、上記のような災難が降りかかるごとに、それぞれ数値化した点数をカウントをしていく。

これが「カウントの魔法」のやり方である!

そして、この魔法で、本当に嫌なことを楽しみに変えることができるのかどうか、疑問に思った方も多いのではないだろうか?

しかし、私たちはこの魔法を使ったことで
実際に悪口や災難が起こっても、心に受けるダメージは、普段の数十倍も軽くなっていることを実感している。

だからこそ私は、皆さんにこの魔法を試して欲しい!

もちろん、中にはこの魔法を使っても、心に受けるダメージが軽くならない人だってたくさんいると私は思う。

そのときは「カウントの魔法」だけではなく、自分流の「嫌なことを楽しみに変える魔法」を生み出してみてはいかがだろうか?

きっと、修学旅行を乗り越えた私たちのように、いじめを乗り越えるヒントが見つかるのではないかと私は思っている。

by ごき

本当の友達

いじめをなくすために
一番必要なものは
「本当の友達」
だと私は思っている

なぜなら
本当の友達がいれば
そもそもいじめをしたいなんて思わなくなるし
万が一、いじめられる側になったとしても
支えあって乗り越えることだって可能になるからだ

だから
「本当の友達」は生きていく上では絶対に必要だと私は思っている

幸いなことに
私には「本当の友達」と呼べる存在がいる

だが
「本当の友達」と出会い、お互いを想い合える関係をつくることは容易なことではない

今回は
私の経験から
「本当の友達」を出会い、関係を築くためのコツを伝授したいと思う

まずは「出会い」について記す

本当の友達となれそうな人と出会うためのコツは「こちらから嫌わないこと」と「こちらから離れること」の二つだと思っている

どういうことか説明する

まずひとつめ
こちらから嫌わないこと

これはどういうことかというと

例えば
あなたにスゴク嫌がらせをしてくる人がいたとする

そんなとき
相手の行為を簡単に許す必要はないが
だからといって
仕返しとして相手にされたことと同じことをやり返したり、されたこと以上の嫌がらせをしたりするのは
最悪だ

あなたも嫌がらせをする奴となにひとつ変わらない存在であることを証明するとともに
そんなあなたを見た周りが
あなたから離れていく可能性だって有り得る

もしかしたら
その中に「本当の友達」になれる可能性のある人がいたかもしれないと思うと
まさに最悪である

だから
なにがあっても
相手が嫌がることを自らする人間にはなってはいけない

これが
ひとつめのコツ
「こちらから嫌わないこと」
である

お分かり頂けただろうか?

では
ふたつめのコツ
「こちらから離れること」について説明する

「こちらから嫌わないこと」と真逆のことを言っていると感じられるかもしれないが、この2つを矛盾せずにすることは容易である

なぜなら
「こちらから離れること」と「こちらから嫌うこと」は同じ意味ではないからだ

どういうことかというと

例えば
誰かに嫌がらせをされたとする

そんなとき
仕返しをすることは「こちらから嫌うこと」に当てはまる
これは絶対にしてはいけない

だから
「こちらから離れること」をするのだ

どういうことかというと
速やかにその場から立ち去る
ということだ

理由はなんだっていい

「用事ができた」とか「一人になりたい」とか
適当に呟いておけばいい

一緒にいて不愉快に感じる人間と
あなたが同じ時間を過ごさなくてはいけないルールなんてこの世に存在しない

だから
少しでも一緒にいて不快に感じる相手からは
一目散に逃げればいいのだ

そうやって
あなたが一緒にいて
居心地の悪い相手と速やかに離れることによって

あなたが本当に心から信頼できる人と出会えるチャンスが一気に上がる

これが
私がこれまでの経験で学んだ「本当の友達を作るためのコツ」である

嘘だと思うなら
一度試してみてほしい

きっと
人生が最高に豊かになっていくはずだ

By 茶子くん

(詩)世界に宣戦布告

皆さんこんにちは。ごきです。

今回は私が過去に作った詩を掲載いたします。

誰かに悪口を言われても
理不尽にツイてないことがあっても
私がまた立ち上がれるのは
大切な仲間がいてくれるから。

そんな内容の詩となっております。

ぜひ、読んで下さいね^ ^
(かなり厨二っぽいです^^;)

ーーーーー
☆*:.。. 【世界に宣戦布告】 .。.:*☆


なぁ世界。
お前が私を苦しめるのなら
私は問答無用でそれに抗うよ。

私だって生き物だ。
幸せを願って何が悪い?

お前は今まで私を
様々な方法で痛め付けてきた。
洗脳教育にいじめ
裏切りに逆ひいき
どれも見事な戦略だ。
拍手するよ。


でもね、
私には立ち上がらせてくれる最高の味方がいるんだ。
皆のおかげで私は今も
こうして息してるんだよ。
もちろんこれからも…。


例え頭に避雷針を取り付けられても、
暗殺者を大量に送り込まれても、
私は絶対屈しない。


なぁ世界よ。
私を苦しめたかったら
殺す気で来な。
ーーーーー

by ごき

誰か助けて

今回は私が高校時代にかいた詩を紹介する

誰かに嫌なことをされて
心が乱れたとき
詩をかくと
とても落ち着く

高校時代の私が
自分の気持ちを落ち着けるためにかいていた詩を
よかったら
ご覧になって下さい

そして
あなたの心が乱れたとき
気持ちを文字にすること

是非実践してみて下さい

きっと心が
少しずつ落ち着いていくはずです


★★★★★★★★

『誰か助けて』

ねぇ、お願いだから
誰か私を助けて

頭の中が悩み事でいっぱいで
破裂寸前なの

もう、誰も私をいじめないで

あなた達が私に罰を与えなくても
すでに私の背中には
大きな十字架がかかっているの

本当にもう私をいじめるのはやめて

私の頭の中は
どうして、こんなに
悩み事だらけなの

私は嫌われ者よ
性格が悪いのも知っている

だから、放って置いて

ウザイキモイ変人の不思議ちゃん
なんだから

放って置けばいいじゃない
どうして
私を気にかけるの

私が頼んだから?

そんなことないわ。
だって、私はそんなこと
一度も望んでないもの。

ねぇ、どうしてなの?

あなた達がお望みなら
私はいくらでも
言うことは聞くわ
危害も加えないし

だから、もう
私のことを気にかけるのはやめて

心からのお願いよ

ねぇ、
希望の光はどこにあるの…。

教師からのいじめ 〜「逆ひいき」に負けるな〜

皆さんは学校の教師からいじめを受けたことがあるだろうか?

ちなみに私は小学生から高校生まで、全てにおいてある。

その中でも私が教師から受けていたいじめは、主に「逆ひいき」というものだ。

「逆ひいき」というのは、教師が気に入らない生徒に対して行う嫌がらせの1つで
その内容は、他の子なら笑って許されるような些細なミスを、その生徒がやった場合は必要以上に怒鳴るなど
簡単にいえば、特定の生徒だけに理不尽な扱いをするという行為である。

ちなみに「逆ひいき」のターゲットになるのは
生活態度や成績が良くない生徒よりも、真面目で大人しい生徒のほうが選ばれることが多いのではないかと、私は思う。

なぜかというと
このような生徒は、教師からの言葉を真面目に捉えてしまうため、少し怒っただけで必要以上に落ち込んでしまう子が多いからだ。

また「逆ひいき」は、常日頃教師から欠点ばかりを指摘され続けるため
被害者はどんなに理不尽な扱いを受けても「出来の悪い自分が全て悪い」と余計に自分を追い込んでしまうのだ。

そして被害者も「教師を見返そう!」と努力して改善を試みるが
もし改善できたとしても、教師が褒めてくれることはなく、それどころかまた別の欠点を探されて怒られることとなる。

結果、教師が被害者の努力を認めてあげない限り、被害者が劣等感のループから抜け出すことはできないのだ。

では、このような教師からの「逆ひいき」はどうやって対処すればいいのか?

今回は私なりに考えた対処法を紹介しよう!

その対処法とはズバリ
無理に「教師を見返そう!」なんて思わないことである!

なぜかというと、上記で書いたように
被害者が欠点を1つ改善しても、待っているのは教師からの褒め言葉ではなく、別の欠点が突きつけられる悲惨な運命であることが多いと、私は思うからだ。

そもそも冷静に考えてみれば
教師も人間なので、日々たくさんの生徒に囲まれていれば、生徒の中にも好き嫌いが出てくるのは当たり前のことなのだ。

だから、もしあなたが教師から嫌われて「逆ひいき」のターゲットになってしまったとしても
その教師に、無理に好かれようとしなくてもいいのではないかと私は思う。

その代わり、あなたの良さをちゃんと分かってくれる教師もきっといるハズだ。

理不尽な「逆ひいき」なんか相手にせず
あなたはあなたの良さをちゃんと認めてあげよう。

それが劣等感のループから抜け出すための、大きな第一歩になることを私は伝えたい。

by ごき

容姿の悪口を言われたら

「あいつマジキモイ」
「全然かわいくないんだけど」

昔、私はこんな台詞を言われることが度々あった
いや、もしかしたら、いまも誰かに言われているかもしれない

私は誰かと話をするとき、相手を楽しませたいと思い、大げさに身ぶりや手振りをつけたり、口調もわざと癖のある言い方をしたりすることがある
私の容姿を悪く言う人によれば、そういった私の態度が「かわいくもないのに不愉快」と感じるらしい

容姿を否定されるような台詞を言われたとき
昔の私は、存在そのものを否定された気がして
何日も落ち込こむことが当たり前だったし、自分への自信もどんどんなくなっていった

けれど、いまの私は
誰かに容姿の悪口を言われても
かすり傷くらいにしか感じないし
一瞬落ち込むことはあっても、何日もその気持ちを引きずるなんてことは
もうなくなった

理由は
自分の心にバリアをはるための魔法の言葉を見つけたからだ

そして
その言葉とは「だからなに」だ

もちろん
実際にこの台詞を相手に返す必要はない

心の中で呟くだけでいい

それだけで効果を実感できるはずだ

考えてみてほしい

あなたの容姿を否定する奴なんかに好かれて
なにになるというのだろう

また、そんな奴に嫌われて、困ることなんてあるだろうか

少なくとも
私にはなかった

私の容姿が誰かに否定されようと、そんなことで私のことを本当に大事に思ってくれる人からの私への態度は一切変わることなんてなかったからだ


だから
「だからなに」なのだ

あなたの容姿を否定する台詞をわざわざいう奴の言葉なんか相手にする必要はない

そんな奴の言葉で頭をいっぱいにしていたら
あなたにとって大事な人のことを考える時間も、あなたのことを大事にしてくれる人に出会うチャンスも
どんどんなくなっていってしまう

嘘だと思うなら
一度試してみてほしい

きっと人生がもっともっと豊かになっていくはずだ

By 茶子くん