【秘密結社】izimedarake

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脱、ヒソヒソ話!

突然だが
今向かい合っている目の前の顔見知りの人たちが
あなたを見てヒソヒソ話し始めたら
あなたは平気でいられるだろうか?


ちなみに私は
「あぁ、この人たち自分の悪口言ってる…。」
と思い、不安になってしまう。

考えすぎじゃないかと自分でも思うが

「わざわざ小声で本人に聞こえないように言う」
という行為は
「私の悪口を言ってる」と私は決めつけてしまう。

それに

中には
ご丁寧に私のことを指さして
いかにも「あなたの悪口を言っていますよ」と自ら証明してくれる方や

その後も何事もなかったかのように接してきて
相手が敵か味方かも分からなくなって混乱してしまう場合もある。


私はその度に
「私に言いたいことがあるなら直接言ってくれればいいのに…」
と毎回思ってしまう。

確かに
私にも悪いところはあるかもしれないが
お互い「会話ができる仲」なのだから、直してほしいところは直接言ってほしいものである。



では
なぜ人は他人の悪口をヒソヒソ言うのか…


私が思うに
ヒソヒソ話で悪口を言う人たちは
「悪口の内容が相手に伝わり仕返しされることが恐い」
などの「恐れ」から
そのような行動をとっているのではないかと解釈している。


そして
その「恐れ」を持ってる者たちにとって
ヒソヒソ話は最高に適した攻撃方法である。

なぜなら
加害者たちが小声でヒソヒソ悪口を言っていて
万が一、被害者が問い詰めてきたときに

加害者は
被害者が聞き取れるかも分からないトーンで悪口を言っているため
テキトーに「言ってない」とでも答えておけば
もうそれだけで被害者はなにも抗議できなくなる。

結果、
被害者が悪口を言われたという事実は棚に上げられ

加害者は
「あぁ、ヒソヒソ話なら人の悪口を言っても裁かれないんだ!」
と実感してしまい

その快感がさらにヒソヒソ話をする習慣を身につけてしまう。

つまり
悪口やヒソヒソ話は一度やってしまえば
「悪い癖」として定着してしまう確率大なのだ!


だから私は
相手がどんなにあなたにとって気に入らないタイプの人間でも
直してほしいところがあるなら
ヒソヒソ話で済ませずに直接言ってほしいと思う。

なぜなら
裁かれないからといって
他人の悪口を言うのはあなたを「卑怯者」にしてしまうし
なにより、相手は100%いい気持ちしない。

おまけに
あなたの印象もがた落ちである。


だから
誰かを陥れるヒソヒソ話なんてもうやめて
「脱、卑怯者」を心掛けることをオススメする☆


by ごき