【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

金の斧より大切なのは…

「あなたが落とした斧は…」

川に斧を落としたきこりは
「木の斧を落としました」
と正直に答えたことによって
正直者であることが評価され
自分の木の斧の他に
金と銀の2本の上等な斧をプレゼント
されました

一方
それをみた腹黒いきこりは
同じように川に斧を落とし
同じように女神を呼びましたが
嘘を言ったせいで
自分の斧すら
失うはめになりました

この童話は
正直ものは必ず誰かが
見ているということを伝えたいのだと
思いますが

私は
正直者のきこりが正直に答えたことよりも
正直に答えたきこりに対して
声をかけた女神の行動に意味があるように
思うのです

たとえばいじめられたとき
「正直」に相談することができるのは
女神のように
微笑んで返してくれる人や
「最近大丈夫?」と気にかけてくれる人がいるからこそだと
思うからです

私自身も
否定されそうな内容の相談でも
ここの仲間に肯定してもらえたことで
「話して良かったな」と
すっきりした経験があります

私も女神や仲間のように
誰かに相談されたときは
まずは
ちゃんと見ている、聞いていると
いうことを相手に伝えることを大切にし
相手のことを受け入れられる人になっていきたいです

以上、スケルトンでした