こんな自分でも生きていく 完璧でなくても受け入れてくれる人はいる
「学校休んじゃった。疲れてたから」
今週の月曜日、私は学校を欠席した
具合が悪いとか、予定があったとか
そういうわけではなく
ただ疲れていて、学校に行く気力がなかった
いわゆるサボリである
私は
親友と父親にそのことを打ち明けた
すると
「いいんじゃない。休むことも大事だよ」
と
二人とも私の選択を支持してくれた
学校を休んでゆっくりしたことよりも
二人のその一言が
私を落ち着かせてくれた
私は他人から「完璧主義」といわれることが多い
私自身からすると、いつも「ダメ」なところだらけの自分は「もっと頑張らなければ」と思って行動し続けているだけなのに
周りからみると、そういう部分こそ心配になるらしい
多分、私がこんな行動パターンを繰り返すようになったのは
いろいろな人からのたくさんの批判や非難を
正面から受け続けてきた経験が何度もあるからだ
だから、私は
親友や父親が
「完璧ではない自分」のことも受け入れてくれることが分かると
涙が出そうなくらい安心する
いじめられたり、いじめたりした経験は
後々の行動にまで影響を与え続ける
ときには
自分の行動に縛られて辛くなってしまうことや違う行動パターンが獲得できずに苦しい想いをすることもあると思う
それでも
どんなことがあっても
忘れないでほしい
そんな「完璧」ではない
あなたのことも
受け入れてくれる人は
絶対にいる
いま会えなくても
いつか会えるかもしれない
だからこそ
「完璧ではない自分」に悩まされても
打ちのめされずに
「自分」と長〜いお付き合いを続けてほしい
私もこんな自分でも受け入れてくれる人がいることを心の糧にして
これからの人生も
ゆっくりじっくり生きていく
By 茶子くん