【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

いじめや悪口はどこで習うの?

あっという間に今年も半分過ぎようとしていますね。
まだじめじめした季節が続いていますが、心は晴天だと自分に暗示をかけているごきです。


私は小さいころから大人たちに
「いじめはいけない」
と教わってきました。

それだけでなく
「悪口を言ってはいけない
「人を傷付けたら謝りやさい」
とも言われてきました。

しかし、
それでも私の回りの人たちは平気でそれを破っていました。
(もちろん私も…。)


それどころか、
「いじめのやりかた」
「センスのある悪口の考えかた」
「いじめや悪口が大人にバレない方法」
ばかり身につけていきました。


みんなは
それらをどこで教わり、どこで勉強してきたのでしょうか…。


私が思うに
答えは「憧れ」を抱く気持ちが関係しているのではないかと思います。

例えば

年上の人や友達のマネ
漫画の毒舌セリフ

それらを見た子供たちが「カッコイイ!」と思い、憧れを抱く

このようにして
いままで知らなかった言葉に「憧れ」という肥料が与えられ
その言葉が毒のある言葉に育っていく

そうやって「悪口」は生まれていくのではないかと思います。


みんなの頭の中で
「悪口」は育ち続けていませんか?

そして
その「悪口」に自分の貴重な「憧れ」の気持ちを向けてしまってはいませんか?

もしそうしているのなら
その「悪口」が新たな種を残す前に
根こそぎ引っこ抜いてほしいなと私は思います。

「憧れ」だってそうです。
あなたの憧れの人や好きな漫画のセリフは
あなたの心を醜くするために存在するのではありません。


そして
「いじめはいけない」
「悪口を言ってはいけない
「人を傷付けたら謝りなさい」

大人たちが教えてくれた言葉の大切さを
もう一度考えてみてください。

その言葉はあなたを
強く優しくしてくれるハズです☆