全員に好かれることは不可能?

最近アイムホームを見ていたら
昔言われたある一言が
蘇って来たスケルトンです

アイムホームの主人公を演じている
木村拓哉さん
この方が出るドラマは必ずと言っても
過言ではないほど話題になりますよね

なぜならあの国民的アイドル
SMAPのひとりですし
馴染みのある愛称で呼ばれ
グループ内でも
断トツ1位の人気を誇っています
歌も上手く、ダンスもキレキレ
更にルックスも完璧
もう非のうちどころがない

人気があるのも分かりますし
あんな人生、歩めたら最高だろうなと
思います

実はその昔言われた一言というのが

「あの人気の木村さんですら好みが
分かれるんだよ」

という衝撃的な一言でした

今言われれば確かに
たまに週刊誌の宣伝などで
そのようなニュアンスが載っていた記憶があります

いつくらいに言われたか覚えてませんが
私は当時から人との距離感がつかめないままでした

それでもテレビで見る彼は
悪い言葉には目を向けずに
自分の言葉で何かを表現して
自分を確立していて格好いいなと
思います

特に印象に残っているのは
ラジオでいじめについて
リスナーさんからの相談を受けていたときのことです
リスナーさんが「親友を裏切ってしまったことがきっかけでいじめにあっている」という悩みを投稿していました
木村拓哉さんは
そのリスナーさんに対して
「結果がどうなったか教えて下さい」と語っていて
私は「親身だなぁ」と心が温まったことを覚えています

木村拓哉さんでさえ
人によって好みが別れるのだから
たとえ取り柄がある人でも
全員に好かれるのは不可能なのではないかと思います

どんな人でも全員に好かれることはできないのだから
いじめられないように
機嫌を伺ったり
好きでもないことをしたりするよりは
本当の自分を出した方が
楽しいのではないでしょうか

改めて自分に
他人の好みに左右されず、自分らしく生きることの大切さを問いただそうと感じました