【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

チクり魔は卑怯でも弱虫でもない!

あなたはいじめを教師や家族に相談しましたか?

きっと
「相談してない」
と答えた人はそのことで迷ってるハズ

その理由は
みんなに心配かけたくないから…。

そしてもう一つ、

いじめっ子やその他の人たちに
「チクり魔」だと言われるから。
ではないでしょうか?


自分で言うのもなんですが
私はチクり魔です。

いじめられたら
よく家族や先生に相談していました。

話を聞いてくれない先生はいましたが
ちゃんと聞いてくれる先生もいました。

いじめを無くすことはできなくても
そのために貢献してくれた先生には
心から感謝しています。


もちろん
こんな私をいじめっ子たちは「チクり魔」と呼びました。

当時は少し傷付きましたが
今は
「チクり魔」で結構!
と思っています。


それでは今回は
みんなが馬鹿にする「チクり魔」というものが
どれだけかっこいいかを話したいと思います。


まず、私たちをチクり魔と呼ぶ
いじめっ子たちは

先生に怒られるのが怖い
いじめを家族に連絡されて説教されるのが怖い
大人が加担することで自分たちが不利になるのが怖い
注意されてプライドがズタズタになるのが怖い

これらの理由が見られます。

つまりいじめっ子たちは
自分より弱い者は取り締まるのに
強い者に取り締まられるのは怖くてたまらない
とても臆病な人たちです。

それに比べ
「チクり魔」と呼ばれる人たちは
いじめを打ち明ける勇気を持つ、とても強い心を持っています!

だから
あなたも迷わずに
教師や家族に打ち明ける勇気を持ってほしい
と私は思います。

誰かに頼らずに
いじめに立ち向かうなんて凄く無茶ですし
私でも精神崩壊してしまいます(>_<)

そうなる前に身近な大人に相談することをオススメします。

もし、いじめっ子たちが
「チクるな!」
と釘を挿してきたら

一見、私たちの逃げ道を塞ぐ恐ろしい言葉ですが
逆に捉えると

「私は大人に説教されるのが怖いの!(×_×)」
と言っているようなものです。

なので気にせずチクってしまうべきだと私は思います。

それでも
いじめっ子たちから仕打ちを受けるなら
そのことも遠慮なくチクってあげましょう。

チクることは弱くもないし、卑怯でもありません。

辛い現状から抜け出すための勇気ある一歩だと
私は思います(^_-)-☆