【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

陰湿さを捨てるとは 誰にもみられていなくても誠実に生きること

「陰湿な嫌がらせ」を経験したことがないという人は
あまりいないのではないだろうか

多くの人の目が存在する光が当たる場所では「いい人、頑張っている人」ということになっている人から受ける自分以外の人からは分からないタイプの嫌がらせは
ときに大っぴらないじめよりも精神的な苦痛が大きくなる

あなたの頭の中にもいまこの瞬間に過去のいくつかの経験が浮かんできたはずだ

では、この記事を読んでいる人にひとつ質問したい

あなたが陰湿な嫌がらせをしてしまったことはないだろうか

実は、私は何度もある

私の場合は
自分が頑張っているという自負があるからこそ
他人を許すことができなくなり
つい、言葉や態度で相手を傷つけてしまう
ということが何度もあった

私はその度に自分が嫌いになり
自分の気持ちと行動をコントロールできない自分に
自信が持てなくなっていった

私のように
あなたにも陰湿な嫌がらせをしてしまった経験はないだろうか

「陰湿な嫌がらせ」をしない自分になるためには
誰もみていないところでも
どんな状況であっても
どんな人に対しても
誠実な気持ちを貫き続けることが必要だ

いまの自分はどのくらいできているだろうか

自分の行動をふり返り
できていないと気づいた場合は
克服できるように
全力で取り組んでいこう

私も日々の小さな行いから
自分を変えていきたい

By 茶子くん