【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

他人の「好き」も承認しよう! 〜あなたも個性を磨こう☆〜

こんにちは。
ごきです☆

私は前回
流行に縛られずに、自分の「好き」を貫いて生きよう!
とメッセージを残しました。

今回は「流行」という場の空気を作っている人たちにメッセージを送ります。

まずは、私の過去のハードな思い出から話します(苦笑)


あれは小学校6年生の頃です。


周りは「自分は大人なんだ」と振る舞うために、流行を追いかけて始めていました。

それに対し、私は自分が「楽しい」と思うことしかせず
流行とかに全く興味を抱かない、クラスでもちょっと浮いた存在でした。

そんな私に、ある女の子たちが近づいてきました。

彼女たちはブランド物の洋服を着たり
休日はお化粧したりするなど
クラス内では最も流行に敏感なグループでした。

彼女たちは、私を大人の女らしく変えてあげる
ということを条件に、友達になろうと言いました。

当時の私は、友達がいないことを気にしていたので
なんの疑いもなくOKしたのです。


それから
彼女たちによる私の「イメチェン」という名の「調教」が始まります。

休日はほぼ毎日、彼女たちに呼び出されました。

そして彼女たちは私の人格や服装、好きな物を全て否定し
自分の理想の人間になるように強要してきました。

私が少しでも嫌だと言うと

「絶交だよ!」
と言われました。

「絶交」したら、その直後から彼女たちにハブられ、いじめを受ける!

この時の私は、彼女の「絶交」という言葉がどれだけ恐ろしい力を持っているかがよく分かっていたので
逆らうことすらできませんでした。

そして一時期は
彼女たちとのやり取りに我慢できなくなり
怒りをぶちまけてしまった時がありました。

その時期は、私は彼女たちと絶交となり
いじめも受け続けていたのですが
ある日、彼女から一枚の手紙を貰いました。

その手紙には
彼女にとって、私の気に入らない部分が箇条書きで20個近く記されており
一番下には、

「これらを直してくれたら仲間に入れてあげるよ。」

と書かれていて
この時は、心の底から彼女のことが恐くなりました。

それからいろいろありましたが
中学に上がってから、彼女とは縁を切り
今は自分の「好き」を取り戻して楽しい日々を送っています。


この体験談を通して私が学んだことは、

自分の「好き」も大切にすること。
そして
他人の「好き」も認めてあげること!


自分と他人は同じ人間ですが
性格、好み、能力
一人一人が違う個性を持って生きています。


もしあなたが
「流行」という場の空気を作っているのなら
私からこんなメッセージを送りたいです。


あなたも個性的な人になってしまいましょう☆


流行っているから好き
ではなく、
私が好きだから「好き」
と胸を張って言えるようになってください(^_-)-☆

あなたの好きなものも
流行ではなく、意思で愛してあげたほうが
ずっと幸せだと思いますよ☆