【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

私の周りの吸血鬼 後編 -幸せ募金-

私は私自身がいじめられると
必ず見る光景があるそれは…

「あの子が凹んでると幸せ」

そう思われてしまう光景だ

逆に私が少しでも楽しもうものなら

「なに?あなたはずっと凹んでればいいのよ」

と怒られることが実際多々ある

例えばみんながみんなコインの山を持っているなら
私だけその山から

「ありがとう」
と勝手にコインを取られてしまう感覚である

あーコインの入れ物の底が見えそうで
スカスカだ…
今までの私なら底が見えることを眺めて
ジッと悲しさに耐えていたであろう

だけど最近それもありなのかなと
思う節がある
例えばコインが無くなっても
実はダイヤが一粒残ってたとか…

だから私は言いたい
幸せと言うコインが例え取られても
真実のダイヤ一粒が残っていればそれでいいと

幸せ募金…
最初は許せなかったけど
慣れて来ると減ってるようで
戻って来るのが分かった今
ようやく手放せるようになった

「幸せが足りない!」

そう欲しがってる人がいたら
今度は進んで

「どうぞ」

と言いたいスケルトンでした