【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

いじめをやると幻滅される!?

こんにちは。
最近は漫画だけでなく芸能にも興味を抱いているごきです。

今回は
私が芸能界について興味本意で調べていたら、偶然見つけてしまった衝撃的な記事を踏まえてお話します。


私は最近
某人気アイドルグループのメンバーのYさんが気になっていて、Yさんのことについてネットで調べていたら

「Yさんがグループ内でいじめられている!」

という記事を見つけてしまいました。

その記事は
Yさんが所属しているアイドルグループのメンバーのほぼ全員が
Yさんに嫌なあだ名をつけてからかっているという内容でした。

そのからかいはだんだんエスカレートしていき
地味な嫌がらせや、ひどいときには暴言を吐かれるなど
テレビで見る「仲の良いアイドルグループ」という雰囲気からは想像もつかないものでした。


私はその記事を読んで
Yさんの置かれている現状を想像し
とても辛いのではないかと思ってしまい
悲しくなりました。

しかしその一方で
「いじめられているのがYさんで良かったな…。」
という少し安心した気持ちもありました。

別にこれは
Yさんの不幸を喜んでいるわけではありません(^^:;)

では
なぜ私は安心したのかというと

もしYさんが「いじめられる側」ではなく「いじめる側」だったら
私はYさんにがっかりし、Yさんのことを嫌いになってしまっていたのではないかと思ったからです。

それが
Yさんが「いじめられる側」になったことで
私はYさんをより一層応援したくなってしまいましたo(^-^)o


この話を踏まえて
私が伝えたいことは
「いじめをしてはいけない!」
という言葉は
いじめられっ子のためだけでなく、いじめっ子自身のためでもあるんだ!
ということです。

どういうことかというと
どんなに人気があって、ファンから期待されている芸能人でも
裏でいじめをやっていたら、ファンは幻滅し離れていきます。


もちろん
これは芸能界だけでなく、私たちの日常でも同じです。

どんなに容姿端麗で成績優秀な人でも、いじめをしていれば
その人の周りは幻滅し、その人から離れていきます。

その結果
いじめっ子の周りに残るのは「友達」ではなく
「いじめっ子に逆らえないギャラリー」です。

いじめをやっても
周りから恐れられるだけで、愛されるわけではありません。


だから私は
「いじめはいけない!」
という言葉は
いじめられっ子を護るためだけでなく、いじめっ子を救うためでもあるんだということを伝えたいです。