【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

リンゴを食べないという選択肢も必要 毒リンゴの毒に犯されないため

あなたには大好きなのに一緒にいると辛くなってしまう関係の人はいますか

実は私は過去にそのような関係の人と何度かトラブルになってしまったことがあります

今回はそのときの経験から私が学んだ数少ない教訓と解決方法をお伝えしたいと思います

最初に「大好きなのに一緒にいると辛くなってしまう関係の人」とはどのような人かを説明します

今回の記事で取り上げるその人とは
あなたに愛情という甘さと人権侵害という毒の両方を与えてくれる人のことです

もっと具体的にいうと
あなたを否定するような言動をしてきたり、脅迫や命令をしてきたりする一方で
あなたに心を開いてくれたり、物をくれたり、あなたのことを「好き」といってくれたりする人のことです

あなたの周りにはそのような人はいませんか

そして
あなたはその人とどのように付き合っていますか

むかしの私は
そのような人に対して
一緒にいるのが辛いときもあるなと感じつつも
「でも本当はいい人だから」「分かってくれない人も多いけど、この人にもいいところがいっぱいあるから」
と心の中で必死にその人のことを庇ってしまっていました
だから結局その人との関係も続いてしまい
私が辛いと感じる時間も増えていきました

実は勉強も手につかなくなるくらい辛くなってしまった時期もあったほどでした

では次に、そのような状況から
どのように抜け出したかを書きたいと思います

結論からいうと
「その人との関係を断ち切る」
ということを私は行いました

なぜなら
当時の私にはそれしか選択肢が思いつかなかったからです

ただし、いまは勇気を振り絞った当時の私の決断と行動に本当に感謝しています

あの決断をしてから
私はどんどん辛いと感じる時間が減り
幸せを感じられる時間が増えていきました

だからこそ
いま同じ悩みを抱えている方にも
勇気が必要な決断ではありますが
「一緒にいて辛いと感じる人」との関係は
なるべく早く断ち切ることをお勧めします

間違っても

「私がいなくなったら
あの人は生きていけなくなる」

という考えはしないでくださいね

あの人があなたに毒リンゴを与えるのは
ほかに渡す人がいないからではなく
あなたが毒リンゴを受け取ってくれると知っているからです

毒リンゴはいらないとしっかり断り
甘いリンゴのみを受け取るようにしましょう

そしてあなた自身も
どんなことがあっても
好きな人には
毒の入っていない
幸せいっぱいの甘いリンゴを
プレゼントするようにしてくださいね

By 茶子くん