【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

季節外れの大寒波

先日は季節外れの雪が降り驚きましたね
まさに私が見てる景色と同じです
周囲の冷たい視線に春の暖かさなんて
感じません

大人になっても
学生時代から続くいじめを取り巻く周囲の環境は変わらないんだなと
つくづく実感しました
特にモラルハラスメントなどの分かりにくい危害や
地味な陰口の場合は
学生時代と同じく「被害妄想」や「あなたが弱いのが悪い」
などの言葉で片付けられることが多く
私自身いまも悩まされています

そこで今回は学生時代に私が経験した
いじめを例に被害妄想という言葉で
片付けられてしまうこともある
分かりにくいいじめの恐怖を伝えたいと思います

私は中学1年生のときソフトボール部に所属していました
ですが家庭の事情で道具を揃えるのが周囲より遅く
部活動の顧問の先生から問題児として扱われ
「舌打ち」や「咳払い」といった
言葉でも物理的な攻撃でもない嫌がらせを
受けました
いまでも記憶の中に鮮明に残っており、思い出すたびに
心がざわつくことがあります
言葉で注意してくれれば反論もできますし
物理的な攻撃であれば証拠をもとに
被害を申し出ることもできますが
「舌打ち」や「咳払い」といった攻撃は「被害妄想」と
言われてしまったら何も反論出来ません

そのため私は誰にも相談できず
のちに吐き出したときも、共感してもらえることすらなく
「考えすぎなのでは?」と
被害妄想と扱われてきました
その経験から精神的にやられ心療内科に通うまでになりました
今でこそ和らぎましたが現在でも「舌打ち」や「咳払い」をされると
当時を思い出し精神的にざわつきます

このように被害妄想の言葉で片付けられてしまうこともある
分かりにくいいじめは
精神的な辛さに周囲から理解をしてもらえない
辛さも加わるとても恐ろしいいじめなのです

そして今
私が社会人になり
受けているいじめも
このタイプのいじめです
内容は主に中傷です
それも地味な攻撃の仕方でなかなか証拠を
つかむことができません

例えば見下しながら

「気持ち悪い」
「鬱陶しい」
「早く帰れよ」
などの言葉を繰り返し言われるといった具合です
直会社には行きたくありませんが
生活があるから仕方ないと割り切っています

私はいまも、今までも共にいる仲間が支えてくれるから
生きていられることができました
こうしてブログも書けます
支えてくれる人が1人でもいる限り
まだ負けるわけにはいかないと心を強くもつことができます

いつもありがとうございます
これから戦いの幕開けです

どんなに寒くても「何処か」に行けば「暖炉」は
あると思う

以上、「証拠のない嫌がらせ」という氷点下並みの寒さを
仲間と言う最強の「暖炉」で耐えしのぐスケルトンでした