【秘密結社】izimedarake

いじめに関する記事を書いています

いじめへの復讐劇スタート!

本日からブログの更新スタートです!
ブログでは、自らの経験やいじめと向き合う方法、対策などを更新していきたいと思います。

まずは、いじめと戦う社員である私たち3人が、どういったいきさつでこの活動を始めたのか更新していきます。


私は3人のトップバッターをやらせて頂く、社員番号-1番の「ごき」と申します

自分で言うのもなんですが、実はこのMSRでいじめ問題について取り組むことを提案したのは、私です。私がこの提案を出したきっかけは、私の今までの人生にあります。

私は学生時代ずっといじめの被害を受けてきました。

小学校の頃は、周りの子と比べて体が小さく、力も弱かったことから、女子の一部のグループからいじめを受け、男子からもちょくちょくからかわれていました。

中学校では、最初は外見が不美人というだけで男子たちにいじめられ、一部の女子グループからは、私の行動が異常だからという理由でいじめられました。
それからクラス替えをして安心していたら、今度は私のちょっとした日常的な行動を一人の男子に誤解され、気が付いたらクラス中の男子にいじめられていました。
それからいじめはクラスの女子たちにも広がり、私へのいじめは、完全にクラスの流行になりました。
ひどい時には、隣のクラスの人たちも、私をからかいたいが為に遊びに来ることもありました。

高校に入って、女子だけのクラスに入り、今度はいじめられないようにしようと、皆に親切にしたり、気遣いをし、新しい友達が出来ましたが、入学から一ヶ月経ったある日、その子たちからハブられてしまいました。
理由は今だに分かりません。
その子たちは、あまり攻撃をする人たちではなかったので、とくに問題ではありませんでしたが、今度はクラスのリーダー格のグループからいじめを受けるようになりました。
これも原因は不明です。
ただ、彼女たちはとにかく手強かったです。
彼女たちはクラスでも好感度があり、担任の先生からもお気に入りの生徒として扱われていました。
私は1,2度担任の先生にいじめの相談をしました。
しかし先生は私が相談した内容ではなく、いじめっ子である彼女たちの言い分の方を信じました。
そのため私は被害妄想が激しい生徒として扱われてしまいました。

上記は全て実話です。
つまり、私はずっといじめと隣り合わせの人生を送ってきました。なぜこんなに長々と実話を語ってしまったかというと、私が「いじめ」に対して、心の底から考えているということを、伝えたかったからです。

「いじめっ子は、絶対後から罰が下るよ!」

と言う人がよくいますが、私はそれが嘘だと知っています。
「何もしてない私には沢山罰が下るが、いじめっ子たちに罰が下ることはない」
これが私の人生でした。

だから、私は「いじめ」という自分の人生に復讐すると決めました。
「復讐」と言っても、かつてのいじめっ子たちに罰を下したり、痛い目に合わせたいとかではありません。
「いじめ」という理不尽な摂理そのものを、この世から消し去ること。それが私の「いじめ」への復讐です。

私の、この活動を始めたいきさつは以上です

あれから3年、私はもう一人で戦っていません。
実は高校時代に、一緒に茨道を素足で歩いてきたスケルトンさんと茶子くんさんがいます。
このブログを通して
この二人と共に、いじめをするという罪の重さを伝えながら、今現在いじめに苦しんでいる人たちに、少しでもいじめとの向き合い方を教えることができたら本望です。

この世の理不尽な差別と人間同士の食物連鎖
それを綺麗さっぱり消し去りましょう☆